外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算

当院は県知事の指定を受けている「第二種協定指定医療機関」・「発熱等外来対応医療機関」であり、受診歴の有無に関わらず、発熱、その他感染症を疑わせる症状のある患者様も必要な感染対策、空間的・時間的分離等の対策を講じて診療を行っています。

外来感染対策向上加算は、組織的な感染防止対策につき厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局に届け出た保険医療機関(診療所に限る)において診療を行なった場合に、受診されたお一人につき月1回に限り6点を算定いたします。

また、発熱患者等対応加算は外来感染対策向上加算の届出医療機関において発熱、呼吸器症状、発疹、消化器症状、その他感染症を疑わせる症状を呈する患者様に対して適切な感染防止対策を講じた上で診療を行なった場合に、初診または再診を行なった場合に月1回20点の算定をいたします。

当院では、患者様やご家族、当院のスタッフ、その他来院者などを感染症の危険から守り、安全に過ごしていただくため、感染防止対策に積極的に取り組んでいます。

発熱・咳・咽頭痛・鼻水などの症状があるときはお電話(087−866−7311)にてお問い合わせください。

▼ 当院外来においては、患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他の感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)の外来診療に対応します。
▼外来での感染防止対策として、風邪症状、発熱症状など感染症の疑われる患者様を空間的・時間的に分離し、一般診療の方とは動線を分けた診療スペースを確保して対応します。
▼当院では、院長を「院内感染管理者」と定め、クリニック全体で感染対策に取り組んでいます。
▼院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の向上を目的に、研修会を定期的に実施しています。
▼抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り適正に使用しています。
▼当院は、KKR高松病院との感染対策連携を行っており、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。

感染防止のため、患者様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

明細書発行体制等加算について

当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

時間外対応について

当院では再診患者様に対して時間外対応加算1を算定しております。

  • 患者様が受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬指導を行います。
  • 症状、病状に応じて、専門医師または専門医療機関への紹介をさせていただきます。
  • 随時、予防接種や健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じております。
  • 保険・福祉・介護保険等のサービスに係る相談に応じております。
  • 敷地内禁煙を実施しております。
  • 在宅医療に関して、本院わきクリニックとともに対応可能です。体調不良等、患者さんからの対応等によるお問い合わせに当院かかりつけ患者様に対しては24時間対応携帯番号のお知らせをするとともに、本院であるわき外科・内科クリニック(087-888-5123)とともに対応しております。

一般名処方加算について

外来後発医薬品使用体制加算について

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。

当院は質の高い診療を実施するため、令和6年6月よりオンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療を行わせていただきます。

当院は後発医薬品の使用に積極的に取り組みます。医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更に関して十分に説明する体制を有しております。

地域包括診療加算・機能強化加算について

当院は地域において包括的な診療を担う医療機関であり、生活習慣病(脂質異常症、糖尿病、高血圧症)や認知症等に対する治療、初診時より専門医療機関への受診の要否判断等、「かかりつけ医」として患者様の健康管理を行います。予防接種/健診/他院での診療内容などの相談が可能です。体調不良時の電話等による問合せに応じます。相談支援専門員からの相談や介護保険制度・訪問診療のご相談も実施しております。病状に応じ、28日以上の長期投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付も可能です。

生活習慣病管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)について

 高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。

年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。

 本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。

高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。

 この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。

 患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。

医療DX推進体制整備加算について

当院では、医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っております。

①オンライン請求を行っています。
②オンライン資格確認を行う体制を有しています。
③電子資格確認をして取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
④電子処方箋の発行を行っています。
⑤電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。
⑥マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。
⑦医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びホームページ等に掲示しています。

※医療DXとは、医療分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)のことを指します。医療の現場において、デジタル技術を活用することで、医療の効率や質を向上させることを目的としています。

ベースアップ評価料について

厚労省指針に基づき、看護職員等の賃上げを実施するために算定し、得られた診療報酬は対象職員の賃上げに全て充てられます

情報通信機器を用いた診療に係る基準について

厚労省の指針を順守してオンライン診療を実施しています。
また、情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬を処方はできません。

抗菌薬適正使用の初診の患者様に対して月1回外来感染対策向上加算5点を算定しています                         

抗菌薬適正使用体制加算とサーベイランス強化加算について

当院は、抗菌薬の使用状況を合同カンファレンスで共有し、抗菌薬の適正使用を促進するための取組をおこなっています。

抗菌薬適正使用体制加算」は厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間の投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。

当クリニックは診療所版感染対策連携共通プラットフォーム(診療所版J-SIPHE)に参加し、Access抗菌薬(一般的な感染症の第一選択薬または第二選択薬として用いられる耐性化の懸念の少ない抗菌薬で、すべての国が、高品質かつ手頃な価格で、広く利用できるようにすべきものと定義されています)に分類されるものの使用比率が、診療所版J-SIPHEに参加する診療所全体の上位30%以内に含まれています。

世界保健機構(WHO)が提唱したAWaRe分類によって「Access抗菌薬」として分類された抗菌薬を使用することで、抗菌薬への耐性菌を減らすことが出来ます。抗菌薬への耐性菌が増えればそれだけ、通常の抗菌薬では効かなくなりますので、治療が難しくなったり重症化のリスクが高まります。

当クリニックでは、使用する抗菌薬の使用状況を適時モニタリングし、耐性化の懸念が少ないAcceess抗菌薬の使用を出来るだけ選択し、耐性菌を減らす試みを行っており、こちらに対する加算となります。すべての受診患者様に月1回に限り加算させていただきます。初診、再診にかかわらず 5点 (月1回算定)

サーベイランス強化加算」は全国的な感染症対策サーベイランス事業に参加しており、定期的な報告を行っているため、すべての受診患者様に月1回に限り加算させていただきます。初診、再診にかかわらず 1点 (月1回算定)

外来データ提出加算について

医療の質の向上、医療費抑制を目的とし、診療報酬の請求状況などの診療内容についてのデータを継続して厚労省に提出しております